ゾーニング図
西側の出入口・駐車駐輪ゾーン、北東側の生活機能ゾーン、南側の遊びフィールド・ビーチLDKゾーンを分けて示しています。
多様な生活行為を整理し、日常とアウトドアライフが自然につながる庭を計画した。
家族人数が多いため、駐車・駐輪、物干し、収納、BBQ、子どもの遊び場、アウトドア用品の洗浄・片付けなど、多くの生活機能を限られた敷地内に整理する必要がありました。
また、ご両親は共働きや子育てで忙しく、植物管理に多くの手間をかけにくいことから、低メンテナンスでありながら明るくリゾート感のある植栽計画も求められました。
6人家族の多様な生活行為を整理しながら、アウトドアライフを楽しめる庭を計画しました。
この庭のテーマは、「暮らしになるビーチライフ」。
サーフィンやBBQを楽しむ家族の日常を支えるため、遊び・交流・休息が自然につながる庭を計画しました。見た目のリゾート感だけでなく、洗浄・収納・調理・食事までを支える高機能な外部空間を目指しました。
6人家族の多様な生活行為を整理するため、駐車・駐輪スペースを西側に集約し、物置や物干し、洗浄スペースなどの日常機能を北側・東側に配置しました。南側の主庭は、スポーツや遊び、BBQ、家族の交流が重なる中心的な屋外空間として計画しています。
サーフィンやBBQを日常的に楽しむ家族を想定し、洗浄・収納・調理・片付けが短い動線で完結する構成としました。サーフボードやアウトドア用品は、帰宅後すぐに洗浄・収納できるよう計画し、BBQスペースにはガーデンシンクを設けることで、調理や片付けを行いやすくしています。
限られた敷地を有効に活用するため、一つの空間に複数の用途を持たせました。デッキは食事や休憩、観戦スペースとして、芝生はスポーツやキャンプの場として、砂場は子どもの遊び場でありながらビーチの雰囲気を演出する場として機能します。
ビーチライフを感じられる明るく開放的な庭を目指し、素材と植栽を一体的に計画しました。共働きや子育てで忙しい家族でも管理しやすいよう、ロックガーデンをベースとしながら、季節の彩りを楽しめる植栽構成としています。
白い木調フェンスを基調に、ウッドデッキ、洗い出し仕上げ、砂浜を思わせるベージュ系タイルや砂利を組み合わせ、明るく開放的なビーチリゾートの雰囲気を表現しました。約 1.8m のフェンスは、サッカーボールを受け止める安全設備であると同時に、サーフボードやガーランドライトを飾る背景としても機能します。
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植栽は「リオの陽光」と「低メンテナンス」をテーマに計画しました。エントランスにはユーカリを配置し、海辺のロックガーデンを思わせる印象を演出。主庭にはワシントンヤシ、オリーブ、西洋ニンジンボクなどを用い、リゾート感のある木陰をつくっています。足元にはアガベ、多肉植物、セダム、ニューサイランなどを配置し、少ない管理負担で維持できる植栽構成としています。
キッチンやデッキから見える位置には、黄色を基調とした二季花壇を計画しました。冬はムルチコーレやネモフィラ、パンジーなどを、夏はミリオンベルやランタナなどを用い、一年を通して明るい彩りを楽しめるようにしています。また、子どもが安心して遊べるよう、植物は主に周縁部や花壇内に配置し、動線や芝生空間を妨げない構成としました。
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家族構成やライフスタイルから必要な機能を整理し、庭を生活の延長として計画する重要性を学びました。
世界観を表現する素材や植栽だけでなく、実際の使いやすさを支える動線設計の大切さを実感しました。
Key Takeaways